命日
父の14回目の命日です。
お酒と甘いものも好きだった父へのお供えにはおはぎを作り、でかけました。
実家の生垣の山茶花は古葉を押し出すように新芽が伸び、柿の葉は黄緑の葉を広げ始めていました。
家から500mほどの距離にお墓があります。
杖を持った母とゆっくり歩きます。
お墓に着くと母は「来ましたよ」と一言。
お花を供え、線香に火を点け、「立ったままで許してもらおう」 と言って般若心経をあげました。
私も うろ覚えの心経を知っているところだけ声を大きくして唱和(?)しました。
お墓に続く県道の拡張工事のくい打ちも始まっていました。
何十年も変わらなかった田舎も、新しい道路ができ、少しずつ変わっていっています。
昨年までは持たなかった杖を付いて歩く母の後ろ姿に寂しさを感じますが、母が居て懐かしさ倍増のふるさとです。
お酒と甘いものも好きだった父へのお供えにはおはぎを作り、でかけました。
実家の生垣の山茶花は古葉を押し出すように新芽が伸び、柿の葉は黄緑の葉を広げ始めていました。
家から500mほどの距離にお墓があります。
杖を持った母とゆっくり歩きます。
お墓に着くと母は「来ましたよ」と一言。
お花を供え、線香に火を点け、「立ったままで許してもらおう」 と言って般若心経をあげました。
私も うろ覚えの心経を知っているところだけ声を大きくして唱和(?)しました。
お墓に続く県道の拡張工事のくい打ちも始まっていました。
何十年も変わらなかった田舎も、新しい道路ができ、少しずつ変わっていっています。
昨年までは持たなかった杖を付いて歩く母の後ろ姿に寂しさを感じますが、母が居て懐かしさ倍増のふるさとです。
by kei62820001
| 2009-04-24 09:51